NOROBUSHI

ナウでヤングな40代おやじの独り言

第24回 吉川なまずの里マラソン

2019年3月31日(日)

第24回 吉川なまずの里マラソン

10kmの部に参戦。

 

スタート時刻は9時50分。

しかし、8時30分から交通規制がかかるのでその前に駐車場を目指す。
会場隣の駐車場は恐らくすでに満車であろう。
次に近いのは近隣の小学校と中学校に臨時駐車場が設けられるとの事だが、「天候状況により使用不可」と書いてある。
昨夜にかなり雨が降っていたので、恐らく使用不可であろう。


最初から1番遠い駐車場を目指す。

8時20分頃到着。
ギリチョンセーフ。。
すでに満車寸前であった。

 

車で行く場合は、かなり早めに行ったほうが良い(ハーフマラソンのスタートは9時←ハーフマラソン出場者が1番多い)

 

この総合体育館駐車場からスタート会場までは1kmちょい。
まあまあ歩く。

 

会場に着いてまもなく、ハーフの部のスタートとなった。
ちょうどトイレに行きたくなったのだが、恒例のスタート前トイレ渋滞はなかった。
充分な臨時トイレを設置してあるからだろう。

 

ハーフのスタートを見届け、ウォーミングアップにかかる。

 

しかし。

 

「牛タンシチュー」
「豚汁」
「鳥唐揚げ」


などなど、様々な美味魍魎が俺を誘惑してくる・・・。


(家で朝食(納豆)は食べてきている)

 

いやいや、ここで誘惑に負けてどうする。
(前夜は酒を飲む誘惑に勝って飲まなかった!)

 

少し空腹くらいで走ったほうが走りやすいに違いない。

走り終わった後に堪能すればいいだけの話。


。。。。。。

 

 

少しこのあたりの記憶がない


気付いた時には、牛タンシチューを堪能していた・・・

肉たっぷり。

うまい、うますぎる!!

(しかもこれで300円)

 

ゴミを捨てに行った時、今度はフランクフルトが俺に何か語りかけてきた。

 

一度開かれし欲望の扉は、閉ざされる事はない。

 

フランクフルトも一瞬でたいらげる。

 

喉が乾いたな・・・

 

ペットボトルのお茶も買い、全て飲み干す。

この満足感は、満腹中枢が満たされた証。。。


そして、スタート地点へ集合の号令がかかった。

 

大したウォーミングアップも行わず(胃袋のアップは万全であるが)スタート地点へ向かう。


自己申告タイムによりそれぞれのスタート地点に並ぶシステムだ。

30分〜40分・・・素通り
40分〜50分・・・違う、ここでもない

50分以上・・・あれ?ここで終わり?60分以上はないのか?

 

10kmは2度目のチャレンジ。
しかも前回はイレギュラーなコースでもあり、実質初の10kmとも言える。
いつものように練習不足。
無理は出来ない。
1km6分。10kで出来たら60分を切りたいところが今回の目標。

 

そしてスタート。

 

スタート渋滞が激しく、全く前に進めない。
最初の1キロはかなり遅いかなと思っていたが、その1kmを示す標識が見当たらない。

 

結局最初に見つけたのは2km地点。

 

あ、小さい。。。

膝の高さもないくらいの距離標識だ。
これでは見逃してしまう。。
(1キロ毎に標識があるのだが、結局何回か見逃した)

 

2kmの頃には渋滞も解消されていて、通過タイムは12分40秒。

 

途中、胃のほうから牛タンシチューの香りが漂いつつも、なんとか走り続ける。

コースは極めて平坦で走りやすい。

 

5km。30分30秒。

足が痛い。

60分は厳しいか??

 

6km7kmあたりでは、抜かすよりも抜かされるほうが多かった。
それでもなんとか1km6分前後のペースを維持する。

 

8km。47分30秒。

なんとか行けるか?

 

ここからペースを上げる。

 

そしてラスト1キロ。

バテる・・・。

 

ここが本当に辛いところ。

何度も時計を見ながら、最後の気力で走る。

 

そしてゴール。

58分59秒。

 

なんとか目標タイムは達成。

 

40代男子の中では375人中231位。

なんのネタにもならない中途半端な順位だが、とりあえず不吉なゼッケン番号にも負けず無事に完走出来た事を悦びたい。

 

ちなみに小学生高学年2kmの部に参戦した長男は、305人中180位とこれまた微妙な順位。
ただ、結果を見るとほとんどの子供達は所属欄に何らかのチーム名が書いてあり、ほとんどが野球かサッカーをやっているスポーツ少年達だ。
それを考えると、何もやっていない身からすればかなりの善戦と言えよう。


初めて参加の大会であったが、流石に前評判通り全てにおいてスムーズな運営で気持ちよく走れる大会であった。

 


来年は・・・

ハーフマラソン・・・

(目標)

 


スタート前など会場のあちこちで、再来週の「かすみがうらマラソン」というキーワードが聞こえてきた。

 

このよしかわマラソンかすみがうらマラソン、のパターンで参加する人はかなり多そうだ。

 

そう、次なる戦いは今シーズンの締めくくりにして最大の挑戦

 

かすみがうらマラソン

10マイル(16km)。


ちなみに、ゴール後もう一度牛タンシチューを食べようとしたが、すでに完売であった・・・。