NOROBUSHI

ナウでヤングな40代おやじの独り言

第54回越谷市元旦マラソン大会

明けましておめでとうございます。 

2019年1月1日
第54回越谷市元旦マラソン大会。

 

申込み時に10kmと悩んだが、昨年と同じく5kmの部に出走。

 

目標は昨年のタイムを越える事。

しかし、朝目覚めるとハプニングが。。。


う〜ん、がっつり昨晩の酒が残っている。

これはいわゆる二日酔いというやつか・・・


ただ、先日購入したニューアイテム「ランニングタイツ」と「加圧シャツ(長袖バージョン)」を身に纏う事によりテンションアップ。

なんだか自分が速くなった気がする。

 

そしてスタートの時を迎える。

今回は昨年と違い、かなり前方からのスタート位置をゲット。

とにかく飛ばす。

最初の1キロの通過タイム「4分40秒」
(普段の練習は1km6分)

明らかなオーバーペースだ。

 

案の定バテる。
(次の1kmは7分かかる)

 

ここからなんとか、普段通りのペースにもっていこうとするも、時すでに遅し。
最早失われたバランスは取り返せない。
二日酔いの呪いが重くのしかかる。

 

この2キロ3キロあたりでは、俺同様にバテてくたばり走りを余儀なくされている者共もちらほらいる。

 

そんな中、ライバルに出逢う。

歳は俺より少し若そうだが、若干のメタボ体型。
走るペースも俺とほぼ同じ。

しばらくの間、抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げた。

 

そして。。。

 

俺は負けた・・・。

いつしか、そいつの背中は見えなくなっていた。

 

苦しい、
とにかく苦しい。

これは、何かの罰ゲームなのか!?

何で正月から、こんな辛い思いをしなければならないのか?

昨年同様、すでに歩いてしまっている人々の後姿が俺に問いかける。

「歩いちまえよ。」

「早く歩いて楽になろうぜ!」

己との戦いを繰り広げながら、ラスト1km地点へ。

 

途中デッドヒートを繰り広げたライバルの背中が見えた!! 


どうやらバテているようだ。

 

抜きにかかるも、奴も最後の力を振り絞りなかなか抜かせてくれない。
明らかに俺を意識している。

 

そして、バテたのか。
ゴール前200m。

遂にそいつを抜く。

そしてゴール。 


そして気になるタイム。

26分34秒。

昨年より3分近く早い。

目標は達成した。

 

しかし、走り終えた直後から、身体のあちこちが痛い。 

 

今シーズンの最終目標に向けて、よりトレーニングをつまなければならない。

 

そう、今シーズンの最終目標は、4月に行われるかすみがうらマラソン10マイル(約16km)。

 

昨年は10kgの減量に成功した。

 

今年も引き続きノロザップ流トレーニングを継続していく。