NOROBUSHI

ナウでヤングな40代おやじの独り言

第23回がやがやウォーク

 

2018年10月28日(日)開催

越谷市スポーツ推進委員連絡協議会、越谷市教育委員会主催

 

今年初めての参加となる。

越谷レイクタウンの湖のほとりからスタートとなる。
5kmと8kmのコースがあり、嬉しい事に参加は無料だ。
申込先着順200名とあるが、200人もいなかったように思う。

 

よくあるランニング大会ウォーキング大会の検索サイトでは、この大会はヒットしなかった。自分は偶然見た越谷市の広報誌で大会の存在を知って応募した。
あまり知られていない大会なのだろう。
参加無料なのに。

 

8kmコースに家族5人で申し込んだ。
8kmの参加人数は60人くらいだろうか?

 

ほのぼのとした雰囲気の中スタートとなったが、このウォーキング大会が他と異なる点が1つ。

常に市の職員とボランティアらしきスタッフが引率しているという点である。
列は当然バラけるので、かなりの数のスタッフが引率にあたっていた。
道路を横断する時や交差点で、安全の為に誘導を行ってくれている。
車や自転車が通る度に声をかけて注意を促してくれる。
ほぼほぼ田んぼの中の道や川沿いの道だったが、車が多く通る道もあった。
子供連れの参加者が多かった中、とてもありがたい対応であった。

 

そして、8kmコースには3ヶ所のチェックポイントがある。

 

最初のチェックポイント、増林地区センターで小休憩が取られた。
点呼が取られた後、再度出発。

 

第2のチェックポイント「大聖寺」。
初めて訪れた場所だ。
ここで、参加賞引換券が渡された。
お寺の入口付近にあるお団子屋の「虹団子」が参加賞であった。
このお団子屋が大行列となり、かなりの時間がかかった。
初めて食べた虹団子は、想像以上に美味しかった。
昨日2歳の誕生日を迎えた三男坊も大きめの虹団子を1人で完食していた。

 

ここでの待ち時間に、ふとおみくじを引いてみた。

 

「大吉」だ。

 

「凶」ではない。

 

三男坊を抱っこしながらの道のりであったが、足どりが軽くなった。

 

最後のチェックポイント「旧東方村中村家住宅」。
通常だと100円や50円の入場料がかかるが、今回の大会参加者は無料で見学出来るという特典が!
子ども達の社会科見学的な感じにはちょうどいい感じか。

 

9時にスタートし、ゴールした時には12時となっていた。
(ずっと抱っこされていた三男坊がゴール直前だけ歩いて、まるでずっと歩いてきたかのような顔でゴールした事は言うまでもない。)

 

ウォーキング大会というよりは、越谷市の歴史や景観を感じるガイドツアーのような感じであった。


健康的に楽しみながら歩く。

 

なかなか満足度の高い大会となった。

大会スタッフ(おそらく多くはボランティアの方?)に感謝したい。

 

俺もジジイになった時には、ボランティアとして引率する立場にでもなるかな。