旭で海水浴
7月25日(水)
九十九里浜最東端の海岸、千葉県旭市の飯岡海水浴場に行ってきた。
旭市には数年前に仕事でよく行っていた事もあり、通い慣れた道であり片道120キロの道のりもそんなに苦にはならない。
そして。
開通した東京外環自動車道に感動。
幕張あたりまで今まででは考えられなかった時間で着く。
いつも首都高三郷線で渋滞に苦しめられてきたあのストレスがない。
もっと早くこの道があればと思うが、今まででの苦労があるからこそありがたみを感じるのだろう。
さて。
少しだけ渋滞があったが、2時間くらいで到着。
旭の海のいいところ
①駐車場が無料
②シャワー(温水ではない)が無料
③空いてる
今回で旭への海水浴は3回目だが、いつも快適に空いてる。
昨日は平日だったこともあり、ほぼ貸切状態であった。
もちろんライフセーバーもちゃんといる。
そんなに広い海水浴場ではないが、小学生くらいまでの子供たちには十分。
海の家も一応あったが、誰一人として利用していなかったので営業していたかは不明…。
格安に、穴場的海水浴を満喫したいのならオススメ。
そしてもう一箇所のオススメスポットが、隣の矢指ケ浦海水浴場そばにある「天然温泉旭の湯」。
自称日帰り温泉マニアである自分がオススメする歴代ベスト3に入る快適温泉である。
今年はオムツの取れていない1歳児がいたため行けなかったが、行く機会があれば是非行ってみてもらいたい。
最後のオススメポイント。
時間に余裕があれば、地場のスーパーで「野菜」と「魚」を買って帰りましょう。
野菜も魚も鮮度が圧倒的に違う。
そして信じられないくらいに安い。
もちろん美味い。
我が家も、その辺で採れたかのようなとうもろこし(2本で98円)、その辺で引っこ抜いてきたんじゃないかと思えるような枝付きの大量の枝豆の束(198円)、お隣銚子港から直送された刺身の数々、激安で売られていたキュウリなどをお土産に購入。
決して、埼玉では買う事の出来ない値段と品質。
刺身や野菜、果物が、ここまで味が違うのかと思える程に美味い。
ちなみに、行ったのは国道126号線沿いにある「ビッグハウス旭店」。
大勢の買い物客で、ものすごく混んでいた。
その先にはいつの間にか「スーパーセンタートライアル旭川口店」ができていた。
入らなかったが、きっとここも生鮮が凄いのでしょう。
そんな激戦区において、生鮮のない「ドン・キホーテ旭店」。
久しぶりに行ったが、生鮮がなくてもドンキらしさを前面に出して競合店と戦う「いい店」になっていた。
決して優等生ではない。
どちらかというと、泥臭いような売場の作り方。
ポイントポイントで狙って出来るものではなく、全体として気が付いたら「なんだかいい感じ」になっている。
ここの食品担当者や店長が誰なのかは存じませんが、きっと自分らしく楽しんで仕事に向き合えている人なのかな、と思えました。
遠隔地における不自由を、「自由」に変換できている人だな。
俺、最近仕事楽しめてるか?
辛い事しか見てないんじゃないか?
辛い事以外の事、ちゃんと探してるか?
あ、いつの間にか仕事の話になってしまった…。