第15回 さいたま新都心大道芸フェスティバル
1月6日7日。
さいたま新都心駅周辺にて行われたイベント
「大道芸フェスティバル」。
いろいろな場所で見かけるパフォーマー達が大集合して、かなりの規模で行われるイベントだ。
大道芸が行われるポイントが10箇所以上もある。
二日目の7日に参戦。
さいたま新都心に到着するも、駐車場が空いていない…。
高いところは空いているのだが。
駐車場を探すのに手間取る。
なんとか車を停め、会場をうろつく。
パンフレットを見ていると、もちろん知らないパフォーマー達の名前ばかりなのだが、ふと
「中国雑伎芸術団」の文字が目にとまる。
なに!!?
間違いなくこの中国雑伎団が、このイベントのメインなのではないか?
どこの会場もそれなりに混んではいるが、全く見えない程ではない。
しかし、中国雑伎団ともなれば話は別だろう。
前のパフォーマーが行っているうちに場所を陣取る。
そして、子供たちも問題なく見えるいい場所をゲットする事に成功した!
そして開演の時。
(始まった頃にはもの凄い数のお客さんが集まっていた。)
団長を名乗る中年のおっさん、そして若い男性と若い女性の3人が登場した。
実際に演舞するのは若者の2人で、団長はマイクパフォーマンス。
この団長のトークが、これまた怪しい感じをかもし出している。
「はい、このあと5000人くらいお客さん来るからね~、もっと前に詰めてね~」
などと、まさに日本人が思い浮かべる怪しい中国人の話し方なのである。
途中で確信に変わった。
「あの怪しい中国人のキャラクター、話し方は演技だな。」
と。
さて、本場中国の大道芸はというと。。。
狭い場所、風の強い屋外、少人数、といった条件下ながらも…。
感動しました!
まさに日々鍛練を重ねた演舞。
プロフェッショナルの演舞。
この中国雑伎芸術団を見れただけでも、来たかいがあったと思える程でした。
次回はもう少し早く来て、いろいろ見たいと思う。
会場は屋外なので、防寒対策はしっかりと忘れずに。